麻婆豆腐を作るとき、ほかのおかずに困るのは、私だけでしょうか。
麻婆豆腐は、豚ひき肉と豆腐なので、タンパク質はバッチリですが、お野菜全然ないですよね。
焼き餃子だと、キャベツまたは白菜が半分くらい入っているので、お野菜がとれる中華風のおかずですが、フライパンが一つしかないので、両方作ると、時間がかかってしまいます。
なので、最近は、焼売を副菜にしています。豚ひき肉だけでなく、刺身用ホタテのあまりも入れて、ホタテ焼売にしました。
ただ、そうすると、玉ねぎを少々、あとは、豚ひき肉とホタテなので、お野菜のおかずになり得ないんですよね。
そこで、今回は、まず、味噌汁の具を蕪と蕪の葉にしました。
さらに、パプリカをオリーブオイルと塩胡椒のシンプルな味付けで炒めました。
中華風のサラダもいいかと思ったのですが、だいたいきゅうりとハムと春雨が入っていて、お野菜はきゅうりだけなんですよね。
あまり、お野菜が増えた感じがしないので、家にあったパプリカを使うことにしました。
パプリカのおかずも割とマリネや、醤油と砂糖で甘辛く味付けしたものが多く感じました。
マリネや甘辛味はあまり中華風にはならないので、塩胡椒だけのシンプル味付けにしました。
塩胡椒の味付けは、和洋中どれでもそれなりに合いますね。
焼売は、レタスやキャベツの外側の葉っぱを敷いた皿に焼売を並べて、そのお皿が入る鍋を用意して、水を少しはり、焼売をのせたお皿を入れて、鍋の蓋を閉めて、蒸しています。
蒸し器がなくても、簡単に蒸すことができるので、助かってます。
蒸し上がったあと、お皿がすごく熱いので注意が必要な点だけが問題ですね。
私は、中身の焼売だけ別のお皿に取り出していることの方が多いです。
そして、これは私の調理の仕方が悪いのかもしれませんが、結構豚肉やホタテの出汁が蒸すための水に出てしまうことが多いです。
捨ててしまってはもったいないので、下に敷いたレタスやキャベツと一緒に食べてしまうか、別に取っておいて、スープに使うようにしています。
今回は、スープ用にとっておくことにしました。
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