鮑が近所のスーパーでなんと半額になってました。
これは買いですね。と買ってみたものの、自分で調理するのはほぼ初めて。一回あったかな、くらいです。
どうやって食べたらいいのかな。
お刺身もいいけど、値引きされていたので、ちょっと生で食べるのは不安。。。
主人に聞いたら、バター焼きがいいというので、バター味に決定。
やわらかい鮑をいただくにはどう処理したらいいものか。
調べてみると、
活きた状態で包丁を入れると、身が固くなる。
蒸したり、火を入れる時は、5分程度ならばやわらかくなるが、10分を過ぎると再び固くなっていき、2時間くらい火が通ると、やわらかくなる、ということでした。
今回は時間もないので、2時間は待てないので、サッと火を通すことにしました。
塩をふりかけて、お腹?をお掃除します。鮑の殻から身を外して、口などかたい部分は切り離して、肝などもとります。
食べやすい大きさに切りました。
そして、元々の貝殻を綺麗に洗って、器として、身を元に戻します。
バターをティースプーンでとって身の上にのせます。
フライパンに薄く水をはり、水が沸騰してきたら、貝殻ごとフライパンに入れて、蓋をします。
これで蒸します。5分くらいで火を止めて、蓋も開けて粗熱をとります。
貝殻も熱くなっているので、布巾などで持ってお皿に盛り付けたら出来上がり。
意外と簡単でした。
早速食べてみると、、、
おお〜。やわらかくできました。
包丁で切った時はコチコチに固くなっていたので、心配しましたが、火を通すとやわらかくなるのは本当のようです。
バターの塩気と、鮑独特の風味も合いますね。
塩気が足りなかったらお醤油をたらそうと思っていたのですが、バターだけで十分でした。
これは自分用の覚書です。
おそらくお刺身以外では一番簡単で美味しく食べられる方法ではないでしょうか。
なかなか半額なんて時はないので、次はいつになるかわかりませんが、その時もまたこのやり方で食べたいです。
他のおかずは、ピーマンのしらす炒めとはまぐりと三つ葉の潮汁、買ってきたお寿司でした。
海鮮三昧の献立でした。
久しぶりで美味しかったです。
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