豚玉の豚はひき肉でもOKだった

たまに無性に食べたくなるお好み焼き。

我が家は大阪風のお好み焼きです。

小麦粉にやせる出汁と水で出汁にして作ります。

今回は、やせる出汁ではなくて、早く使ってしまいたい、煮干し粉を使いました。

キャベツとネギの青い部分を刻んで入れてます。

お買い物をしたのに、豚肉を買い忘れてしまいました。

もう一度買い物に行くのは時間的に無理。

冷凍庫の中を探したところ、見つかったものは、牛肉の薄切り、豚ひき肉だけでした。

うえーん。

形状を合わせて、牛肉を使うか、味を合わせて豚ひき肉を使うか、悩んで、豚ひき肉を使ってみることにしました。

フライパンで焼く時に薄切り風になるように平たく伸ばします。

塩胡椒で味付けをするのはいつもと同じ。

ちょっとひき肉だけでは心配だったので、イカも入れることにしました。

そして、できたのがこちら。

マヨネーズとソースかけて、鰹節と青のりを振りかけたら、見た目は全然ひき肉なんてわからないですよね。

食べてみても、大丈夫でした。

もうちょっと多めに入れたら存在感があったかも。

少なくてもこんがり焼いたので、香ばしい風味とイカの味でむしろいつもよりもいい味になっていました。

やはり、豚ひき肉を選んで正解でした。

いつも、豚ひき肉にしてしまっていいかというと、やはり、一枚肉は一枚肉だけのことはあると思います。

あれば、切り落としであっても一枚肉を使いたいです。

ですが、ないから作れないと諦めなくてもよいことがわかっただけでも収穫アリでした。

豚肉だけでも、ひき肉、細切れ、とんかつ用と色々買っていると無駄にしてしまいそうですので、ひき肉でもお好み焼きもできると思えば、料理のレパートリーも増えるというものですね。

事実、今回の豚ひき肉は、まずは餃子になり、麻婆豆腐用の辛い肉味噌になり、そしてお好み焼きのトッピングになりました。

これなら大容量を買っても使い切ることができますね。

そして、キャベツも使い切りにお好み焼きは欠かせません。

キャベツのいいところは千切りキャベツにして食べて、真ん中の方はだいたいお好み焼きにしてしまいます。

無理なくたくさん食べられていいですね。

そして、ネギも使い切りにお好み焼きは重宝します。

白い部分は、鍋物や味噌汁の具、そばやうどんのトッピングとして使って、青い部分は刻んで冷凍しておき、お好み焼きに入れてます。

青い部分はどうしても青臭さがありますが、お好み焼きだったらば、それがお好み焼きの風味に生かされているように思います。

あとは餃子にも入れます。

キャベツとネギの消費は、餃子とお好み焼きですね。

そして、今回はひき肉の消費にも使えることがわかったので、ますますお好み焼きの日が増えそうです。

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