我が家には蒸し器はないです。鍋に広げて使うやつもありません。
ですが、簡単に焼売できます。
それは、端的にいうと、蒸し網を使う代わりに白菜やキャベツの外側の葉っぱを敷いて、少し水を入れて蒸す方法です。
白菜やキャベツの外側の葉っぱは青々していて、食べにくいですよね。私はそういう所を使ってます。そのままだと捨ててしまうところの有効活用です。もし、なければ普通に食べるところを使ってもいいです。
白菜やキャベツの芯を1センチ幅くらいに切って、それを鍋またはフライパンの底に敷きます。その上に青々した葉っぱの部分をのせて、蒸し器の網代わりのものができます。
そして、白菜、キャベツの下に水が入るように鍋の周りから水を入れます。焼売入れる前にやっておいた方が焼売が濡れずに置けます。
葉っぱの上に焼売をのせていきます。鍋の側面にくっつくと焦げるので、離しておきます。
そして、蓋をして、火にかけます。
焼売の種が蒸しあがったら出来上がり。
水を入れすぎると、下に敷いている白菜、キャベツが茹だってしまい、カサが減り、焼売が水に濡れてしまいます。一方で、水を減らし過ぎても、白菜、キャベツが焦げてしまいます。水を少なめに入れて、たまに様子を見ながら水を足す方がいいかも。
そして、最後の盛り付けが一番大変。私はフライ返しで下に敷いてる白菜、キャベツごとすくってお皿へ盛り付けてます。
焼売がいい加減なつくりなので、種の豚肉のスープがこぼれてしまい、それを下の白菜、キャベツが吸っておいしくなっているので、一緒に食べます。どうしても、青々とした部分が苦手の場合は食べなくてもいいと思いますが。
焼売の材料は焼売の皮を買ったら、外に書いてあるのを見て作っていますが、調味料はアバウトで、塩、酒、生姜のみじん切りで味付けしてます。シンプルですが、おいしいですよ。
たぶん、塩加減が大事だと思います。豚100gに対して、塩ひとつまみくらいを目安に入れてます。
◆献立◆
焼売
鮭フレーク
豆ご飯
福神漬け
蕪の葉の味噌汁
焼売は材料も餃子に比べると少ないし、作りやすいのですが、お野菜がないのが難点ですね。
福神漬けで大根と味噌汁に蕪の葉を入れて、お野菜を補充しました。
豆ご飯には自家製鮭フレークをのせて、味変して食べました。
先日、テレビでマツコが鮭フレークハマった時があると言ってましたが、たしかにハマりますよね。いつも食べたいわけではないですが、たまーに無性に食べたくなります。
そのまま塩鮭焼いて食べるよりもほぐした方がおいしく感じるのはなんででしょうね。
なので、塩鮭買ってきても、2回に1回くらいはほぐして鮭フレークにしています。
私はシンプルに焼いた塩鮭をほぐして、酒を入れて、炒るだけです。それだけなのに、同じ塩鮭でもよりおいしく感じてしまうのはなぜでしょう。
唯一の難点は塩鮭はおかず一品になるけど、鮭フレークはならないことですかね。
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