最近出版された「脳の毒を出す食事」をご存知ですか?
医学博士の白澤卓二さんと、料理研究家・栄養士の小田真規子さんの本です。
脳に毒が溜まる仕組みと、その溜まった毒を出す料理のレシピが7日分載っています。
しかも、朝、昼、夕すべて。しかもおやつまで載ってます。
この通りやったら、相当脳がスッキリするんでしょうね。
ですが、、、お昼ご飯にご飯はついてないんですよ。。。
ちょっとそこまでストイックにはできないかも。
ということで、作りやすそうなというか、材料が揃えられた7日目の夕食から作ってみました。
◆献立◆
牛ステーキバターソース
キャベツのおかか和え
切り昆布と玉ねぎのしょうゆ漬け
玄米
ほうれん草と油揚げの味噌汁
牛ステーキバターソースはレシピではもも肉ですが、半額になっていたサーロインを使っています。また、量も一人当たり100gになっていますが、160gくらい使いました。
添えてある野菜もベビーリーフ、紫玉ねぎなどとありましたが、ベビーリーフとブロッコリースプラウトにしました。
また、キャベツのおかか和えはアクセントに一味唐辛子を入れるレシピなのですが、なかったので、七味唐辛子を入れました。お安い七味唐辛子で、唐辛子が多いものだったので、違和感なく、ちょうどいいアクセントになっていました。
切り昆布と玉ねぎのしょうゆ漬けも、お酢を入れるところ間違えて、お酒を入れてしまい、さらに、甘酒を使うのになかったので、みりんを代わりに入れました。そのせいかどうかわかりませんが、意外とおいしくできました。
ただ、二食分作ったつもりが結構ボリューミーになってしまったので、半分だけ盛り付けて、食べました。作り置きできるので、別の日に食べようと思います。
この切り昆布、戻すのに時間がかかるし、和えたあとも1時間くらい寝かす必要があるので、食べられるようになるには時間がかかります。時間に余裕がある時に作り置きしておくのがよさそうです。
玄米もおにぎりにするように書いてあったのですが、面倒になり、そのまま、お茶碗によそって、黒ごまと岩塩を振りかけて、ごま塩風にして食べました。
お味噌汁はついてなかったので、ほうれん草と油揚げの味噌汁にしました。
ただ、油揚げの油はあんまりよくなさそうですね。味噌汁の具は考えた方がよさそうです。
と、アレンジが色々入っていますが、まあまあレシピ通りにはできたと思います。
食べてみてですが、おいしいし、ボリュームがありますね。玄米だったこともあり、自然と噛む回数も増えて、満腹中枢が刺激されているのかも。
加工食品の添加物を避ける為か調味料は基本のものしか使わないのですが、味つけはいかにも糖質オフといった薄味のものではなく感じました。
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特徴的なのは、砂糖を使わず、甘酒を使うところでしょうか。
最近は甘酒も色々出てるんですね。
マルコメの濃度2倍 糀甘酒の素にしてみました。濃度二倍ということは、大きさは二分の一。
マルコメのホームページによれば、「希釈してドリンクとしても、そのまま砂糖代わりの発酵甘味料として料理やスイーツの甘みづけにも使えます。」とあるので、薄めずにそのまま使ってよさそうですね。
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夜ご飯はやっていけそうな気がしますが、昼に米なしは辛いなー。
一週間だけやってみようかな?
悩みますね。
できるところだけやってみようかと思います。
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