少し前に思い切って試してみたカルボナーラ。
味をしめてしまい、また作りました。
前回と同じように作ったはずが、何か違うんですよね。。。
特に味が。。。
材料の分量はほぼ同じ。卵が前回一つ使って卵感が主張しすぎていたので、半分にしたくらい。
前回はこちら。
見た目もね。違うんですよ。
前回の写真を見て、気がついた。
胡椒も振り忘れてる!
原因はわかっているんです。
卵を入れてからの火の入れ過ぎ。
ちょっと汁気が多い気がして、火を入れてしまったんですよね。それが失敗の元でした。。。
気を取り直して、次回作る時の為に成功するレシピとコツ遠書いておこうと思います。
◆材料(1人分)
パスタ 100g
玉ねぎ 4分の1
ハム 厚切り一枚からお好みで
牛乳 100ccからお好みで
ピザ用チーズ 牛乳と同量からお好みで
卵 半分
ニンニク ひとかけ
オリーブオイル 少々
胡椒 適量
◆作り方◆
1.パスタを茹でる
2.玉ねぎをスライス。ハムも短冊に切る。ニンニクをみじん切り
3.フライパンにオリーブオイルを敷いて、ニンニクを炒める
4.玉ねぎ、ハムを入れて、玉ねぎが透き通るまで炒める。
5.牛乳を入れる。
6.沸騰する直前でピザ用チーズを入れる
7.ピザ用チーズが完全に溶けるまでかき混ぜる。この段階ではあまりとろみがなく、シャバシャバで良い。
8.フライパンの火を止めて、茹で上がったパスタをフライパンに入れる。即座にかき混ぜて、ソースがパスタ全体に絡むようにする。ソースがフライパンに残っていてよい。
9.溶き卵を入れる。すぐにかき混ぜる。チーズが溶けた牛乳と卵液が馴染むようによくかき混ぜる。フライパンを傾けるとパスタソースが少し出てくるくらいでちょうどよい。
10.お皿に盛り付けて、胡椒振ったら出来上がり。
◆ポイント◆
溶き卵を入れたら火を入れない。
よくよく考えたら、牛乳も卵もそのまま食べられるものなので、火が完全に通っている必要はないんです。
ピザ用チーズが溶けていれば他は火が通ってなくとも大丈夫。
なので、パスタソースの汁気がちょっと多いかなと思っても、そのままの方が火が入り過ぎるよりもずっとよいと思います。
牛乳とチーズのパスタソースと茹でたパスタの余熱で火が入るくらいがちょうどよいというのが今回の発見です。
ちなみに、カルボナーラに味噌汁を添えました。
蕪とトマトのバター味噌汁です。
バターをあと入れするだけで、洋風の味噌スープになりますね。
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