水菜はそのまま冷蔵庫に入れておいても、すぐにしなっとなってしまいますよね。
そこで、以前にクックパッドニュースで見たと思うのですが、タッパーにキッチンペーパーを敷いて、水洗いした水菜を入れると、シャキッと感が長持ちするという保存方法をしていました。
これが優秀で、細かく切ってしまうと、切り口が傷むことがあったので、タッパーに入るギリギリの大きさで切っておいて、使う時に使う長さに切るという方法でうまくいってました。一週間くらいは全然余裕で、本当に重宝していました。
ところが、つい最近もスーパーで値引きになっていた水菜を買って、しばらく使わなかったので、いつものようにキッチンペーパー敷いて、水菜入れて保存していたのですが、、、。
さあ、食べようとタッパーを開けると、いつもはシャキッとした水菜が出てくるのに、今回はなぜか、シナっとしていて、明らかに傷んでいました。どうしちゃったんでしょう?
よくみてみると、タッパーの下の方に黄色く色が変わった水が溜まっていました。
もしかして、水洗いしたあと、水をよく切らなかったからでしょうか。また、いつもは買ってきたらすぐにタッパーへ移していますが今回はうっかりしていて、2日くらいそのまま冷蔵庫で保存してしまった後にタッパー移したからでしょうか。もう一つ心当たりはタッパーが足りなかったので水菜をぎゅうぎゅうに詰めて蓋をしました。入れ過ぎたかもしれません。
食べられそうなところだけでも食べたいと色々観察しましたが、あらゆるところが傷んでました。元々傷んでいたわけではなさそうです。
結局、全部処分しました。こういうのが、一番食品ロスになるし、お金を無駄にしてしまった、と思うんですよね。
買わなければ、誰かがおいしく食べてくれたかもしれないし、買わなければ、そのお金で別の野菜を買ったかもしれないし、買っても保存するときに丁寧に処理しておけば食べられたのではないかと思うと実に無駄なことをしたと反省しています。最近は滅多に腐らせることはしないのですが、それは保存方法に助けられている部分も多いです。油断禁物ですね。これから夏場は要注意な期間なので、より気を引き締めていこうと思います。
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