ハンバーグなどすると、溶き卵が一個分使わず、余ってしまうことありませんか?
いつもは、味噌汁をかき玉汁にする、ニラがあればニラ玉にしてもう一品追加する、人参があれば人参シリシリにしてもう一品追加する、とその日食べるものを作るのですが、その日食べるものは足りているという時は、日持ちがするものにしておきたいですよね。
微妙に余る溶き卵の使い方、色々ですが、今回はフレンチトーストにしてみました。
溶き卵に牛乳、砂糖、あればバニラエッセンスを入れて、混ぜて、2センチ角に切った食パンを浸します。
レシピはいつもホテルオークラのレシピを参考にしています。
冷蔵庫で一晩置きます。ここで、余った日ではなく、1日置いておけます。
次の日のおやつにフライパンでバター溶かして、その上で焼きます。弱火でパンの中の卵液まで火を通すイメージで焼くとおいしくできます。
蜂蜜をかけて食べてもおいしいです。卵液に砂糖が入っているので、そのままでも、ほんのりした甘味を感じられます。
中まで卵液がしみていて、プリンっぽい食感になっていて、おいしいですよ。
溶き卵の残り具合で牛乳、砂糖、食パンの量が決まってしまいます。今回は溶き卵半分くらいしか余らなかったので、食パンは三分の1くらいしか使いませんでした。
残りの食パンはおろしてパン粉にしました。
ほんの少ししかできませんでしたが、おやつにはちょうどよい量でした。
溶き卵の消費にも、牛乳の消費にもいいですね。
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