在宅勤務ランチ 中は半熟のオムライス

◆献立◆

中は半熟のオムライス

ボーンブロススープ

オムライスを無性に食べたくなったので、時間がない中、オムライスを作りました。中が半熟のオムライスが好きなので、見た目は多少犠牲にして、味をとりました。

まずは、チキンライスを作るために鶏モモ肉を一口大に切って、塩胡椒して、フライパンへ。

鶏肉を焼きながら、玉ねぎとしめじを粗みじん切りにします。鶏肉がだいたい焼けたところで、玉ねぎとしめじを投入。塩胡椒して、炒めて油がまわり、だいたい炒まったらご飯を投入。時短のためにご飯はレンジで温めておきました。自家製ケチャップを入れて、混ぜ合わせて、水分がとんだら、一旦皿に取り出して、チキンライスは完成。

卵は一人2個使います。我が家は鉄のフライパンなので、煙が出るくらい熱して、油を入れてなじませて、溶き卵を入れます。直径22センチのフライパンなので、ちょうど皿にのせられる大きさに卵が焼けます。うまく包むことはできませんが、半熟卵とチキンライスが混ざったところが好きなので、底面は焼けて固まってきて、でも上はほぼ生という状態で一旦火を止めてチキンライスを上にのせます。真ん中をこんもりさせると見た目がよくなります。もう卵がいい状態であればそのまま、もう少し火を入れたいならば再び火をつけて少し置いて、半熟になったくらいで火を止めます。お皿をフライパンにのせて、フライパンごとひっくり返してオムライスをお皿にのせます。心配な場合はフライ返しで底をさらってはがれていることを確認しておきます。最初にフライパンを熱くして、油がちゃんとまわっていると、ここで卵がフライパンに付かずにきれいにはがれます。見た目が気になる場合はお皿の上で形を整えます。まん丸よりもラグビーボール状にした方が見た目はよいので、上下だけフライ返しで寄せて出来上がりです。この方法で私はだいたい成功しています。

卵だけ焼く方法もありますが、それだとやはりチキンライスと半熟卵の絡みが少なくて物足りないんですよね。そして、私の場合は卵だけ焼いて、お皿にひっくり返すときに決まって、クチャっとなるんですよね。その点、チキンライスもフライパンに入れてしまう方法だと、チキンライスと卵が一体化しているので、卵がクチャっとなることはないのもポイントです。

電子レンジで半熟卵にして、チキンライスにのせる方法もありますが、私はこれだと半熟卵だけな感じでオムライス感があまり感じられませんでした。ちゃんと固まっているところと、半熟のところが混ざっているのがオムライスらしさなんでしょうか。

オムライスのどこが好きなのかは人によって違うと思いますので、私のやり方がベストとは思いません。オムライスのどこが好きなのかによって適した作り方は変わってくるのかなと思いました。

これからも色々なオムライスの作り方を試してみたいと思います。

ボーンブロススープは作り置きです。具はチキンライス用に粗みじん切りにした玉ねぎとしめじも残ったので、入れてしまいました。元々の具である、手羽中、人参、玉ねぎも入っているので、具たくさんになり、野菜も結構摂れました。

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