在宅勤務ランチはなかなか大変ですよね。
丼物、麺類がどうしても増えてしまいます。
そんな時ふと土井先生の一汁一菜でよいという、少し前に流行った本を思い出しました。
一汁一菜。でも、汁は具沢山にするのがポイントですね。
一汁・・・具沢山エビワンタンスープ
一菜・・・納豆
エビワンタンスープは前の晩のカレイの煮付けで卵が煮えてなかったので、改めて煮直したもの、冷凍しておいたエビワンタン、ほうれん草、蕪を合わせて、醤油ベースのスープにしました。
作っていて、思ったのですが、例えば、ほうれん草は別にお浸しにしてもいいわけですが、あえてスープに投入してしまう。蕪も例えば油揚げと炊いてもいいのですが、スープに投入してしまう。カレイの卵も煮付けにして別に出す。
そうすると、ほうれん草のお浸しと蕪と油揚げの煮物とカレイの卵の煮付けとエビワンタンスープと納豆、ご飯と一汁四菜になるところ、油揚げだけなしで、一汁一菜になるわけです。
調理も洗い物も簡単なのに、一汁四菜の和定食と同じだけ、お野菜もたんぱく質も摂れるんですね。
しかも、今は冬。温かいスープはほっこりします。
いいこと思いついた!と自画自賛です。
ただ、欠点もあります。スープはおいしいのですが、これだけだとご飯がすすまないんですよね。納豆があるうちはいいのですが、なくなると辛い。結局、市販の野沢菜漬けを追加で出して、それをおかずに食べました。
それでも、片付け簡単、麺類がなくてもあり合わせのもので組み合わせさえ考えればできるので、いいですね。夜ご飯にいきなり一汁一菜を取り入れるのは勇気がいりますが、ランチであればハードルも低く取り入れやすいと思います。
在宅勤務ランチで時間がない時に、麺類をうっかり切らしてしまったランチに一汁一菜を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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