◆献立◆
目玉焼き
かぼちゃの煮物
パプリカのきんぴら
なすのぬか漬け
蕪の味噌汁
栗ご飯
遅くなってしまった一人の夜ご飯は適当になりがちなのですが、今回は色々中途半端に残った野菜たちをやっつけることにしました。
まずは、メインは時間がない時の目玉焼き。
フライパンで目玉焼きを焼きつつ、かぼちゃの薄切りを脇で焼きます。
麺つゆも少し残っていたので、味付けは麺つゆで決まり。焼き浸しにしようと思いました。
目玉焼きの方が先に焼き上がったので、取り出して、空いた隙間にこれまた少しばかり残っていたパプリカを切って焼きます。
と同時にストレートの麺つゆを入れて、ぐつぐつと。焼き浸しは諦めて、きんぴらを目指します。かぼちゃが先に煮えたので、取り出して、麺つゆを煮詰めつつ、パプリカに火を通します。
ワンパンで、3品です。他に蕪の味噌汁を作って、なすのぬか漬けを出して、作り置きの栗ご飯を出して、出来上がり。
かぼちゃとパプリカは同じ味付けですが、食べてみると、結構違うものに感じます。
かぼちゃはもはや煮物でした。元々薄切りになっていたかぼちゃだったので、きんぴらと思ったのですが、味は完全にかぼちゃの煮物。久しぶりのかぼちゃの煮物はそれはそれでおいしかったです。
パプリカは炒めずに麺つゆの中に放り込んだようなものなので、こっちこそ煮物風になるかと思いきや、最後に麺つゆを煮詰めた為、きんぴらの雰囲気になりました。
かぼちゃの煮物もきんぴらもどちらも甘辛で同じ調味料を使っていることを再認識しました。煮汁の煮詰め具合で料理名が変わりますね。
目玉焼きは塩胡椒を振って作ってます。一番シンプルでおいしい気がします。
なすのぬか漬けはなすが余ったので、ぬか床に入れたのですが、やはり色は抜けますね。
ぬか床が微妙に青く色づいてしまいました。色移りするんですね。混ぜて、なかったことにしましたが。
そして、盛り付けも手間を省く為、ワンプレートに盛り付けました。意外と色とりどりでかけた時間の割にはよく見える気がします。汁がなく、味が混ざりにくいものを合わせたのもよかったと自画自賛です。
気負いなく、お野菜もたっぷりとれてよかったです。
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