レコルト フードカッター ボンヌ 買いました

使っていたハンドブレンダーが壊れてしまいました。

冷凍してあったパンからパン粉を作ろうとしていたのですが、いつもの食パンではないパンで、包丁でもなかなか切れないほど硬くなってしまっていました。

でも、小さめに切ったので大丈夫だろうと油断してチョッパーでガーッとやったら、プシュンと音がしたきり、動かなくなってしまいました。

あー、やっぱりダメだったか。解凍してある程度柔らかくなってからチョッパーにかけたらよかったな。

とはいえ、もううんともすんとも言わなくなってしまったので、、、なくなく処分しました。

でも、一度フードプロセッサーの便利さを覚えてしまうと、フードプロセッサーなしでは色々不便を感じますね。

まず、パン粉を作れない。ハンバーグ用には包丁で食パンみじん切りにして作りましたが、フライやとんかつを作るには量もたくさんだし、みじん切りだとカクカクな感じになるので、パン粉とはいえないかな。

かぼちゃのスープも作れない。いや、かぼちゃの塩煮を潰して、牛乳などと混ぜればいいんだけど、ちゃんと混ざらないし、なんとなくつぶつぶが残りますね。

やせる出汁も作れない。これはすごく困ります。今我が家の出汁はこれが全て。今ある分がなくなったら、出汁が取れなくなります。前は水出ししていたので、それに戻ってもいいですが、事前に準備しておかないとなので、急にカツ丼にしたいとか、急に麺つゆが欲しい時に対応できないんですよね。これが一番困るかも。

冷凍バナナを利用したシェイクもできない。これからの季節、冷たいスイーツは必須ですよね。アイス買ってばかりでは、お金もかかるし、あまりヘルシーではないし。

しばらく、フードプロセッサーなしでいたのですが、時々あったらなー、ということがありました。

やっぱり買おう。

そう思って、調べ出しました。

まずは、元々使っていたハンドブレンダーをそのまま買い換えるのもアリだなと思い、探したところ、すでに販売終了していました。

後継版は出ていましたが、同じものでなければ、もう他でもいいじゃないか、と範囲を広げて探し始めました。

まずは、ハンドブレンダーと、フードプロセッサーのどちらにするか、絞らないとですね。

前のはハンドブレンダーだったので、ハンドブレンダーかな。

場所がコンパクトで済むし、鍋に直接入れて撹拌できるのは、かなり便利でした。

でも、せっかく買い換えるならば、前のになかった機能もつけたいな。

そうそう、大根おろしができる、とろろができるのは、いいな。最近、山芋おろすと、手が痒くなるんですよね。自動でおろせると、だいぶ楽になるはず。

でも、ハンドブレンダーでおろし機能がついているのは、あまりないですね。

前のハンドブレンダーで、大根おろしてみたことがあるのですが、どんなに長くやっても、みじん切りが細かくなるだけで、おろし金を使っておろしたものとはやはり違うんですよね。

なので、大根おろしできます、とあっても、大根おろし用のブレードがないものは除外して、、、とやっていくと、選択肢がなくなってしまいました。

そんな時、据え置き型のフードプロセッサーでも、コンパクトサイズがあって、おろし用のブレードが付いているものもあることがわかりました。

ここで、ハンドブレンダーと据え置き型と再び悩むことに。

据え置き型も、従来の形のものは大き過ぎて、狭い我が家では無理。夫婦二人なので一度に作る量も少ないので、大きなものは要りません。

コンパクト型は、フードカッターとか、オールチョッパーとか、マルチチョッパーとか、色々な商品名が付いていて、なかなか商品ズバリは出てこないですね。

おろし機能付きかどうかもなかなか見つけにくい。

大根おろし専用の機械もあるんですね。いやー、迷宮入りですよ。

据え置き型で、大根おろしができて、スープなど熱いものも対応可能で、コンパクトサイズ、なんて、ないですね。

何か諦める必要があります。

そもそもかぼちゃのスープはハンドブレンダーでないならば、一度鍋からブレンダーへ移し替えてガーッとやらないといけないですね。

熱いのがダメならば、冷ますか、一番最初にやっておかないとですね。

今までは、かぼちゃの塩煮を冷凍しておいて、スープを作る時に冷凍したままのかぼちゃを取り出し、牛乳などいっぺんに入れて、火にかけ、最後にハンドブレンダーでガーッとやっていました。でも、それだと熱いところでかけないとならなくなるので、冷凍する前にピューレにしてしまうか、使う時に解凍してから使うか、どちらかですね。

それでも、おろし機能は魅力的でした。

なので、ハンドブレンダーはやめて、コンパクトサイズのフードプロセッサーにしました。

お値段もコンパクト。

レコルトのフードカッター ボンヌです。

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早速、長芋をすりおろしてみました。

途中で、偏ってしまったので、おろせた部分を取り除きながら、分散させて置き直してもう一度ガーッとやったら、ほとんどすりおろせました。

少しつぶつぶが残りましたが、手ですりおろした時よりも小さいと思います。無駄にならずにいいですね。

空気が入るのか、手でおろした時よりもふわふわの食感でしたが、みじん切りとは違いちゃんとおろせてます。これなら楽できます。

かぼちゃのスープも作ってみました。

今までは、ハンドブレンダーで熱いスープの中に突っ込んで、ガーッと攪拌していましたが、今回は事前にピューレにしておきました。

かぼちゃの塩煮を作って、2センチ角に切って、麺つゆを少し入れて、それを合わせて、フードカッターボンヌでガーッと攪拌します。

できたかぼちゃのピューレと、牛乳を鍋に入れて、スプーンやお玉で混ぜて、温めれば出来上がり。

かぼちゃの塩煮を作った段階でピューレにしてしまえば、大丈夫ですね。

ただ、ピューレにする時、かぼちゃを煮物として食べられるくらいの水分だと、偏ってしまって、ある一定以上は細かくならないみたいです。説明書にもかぼちゃなどは水を加えて攪拌するように書かれている通り、水分を足さないとダメですね。

パン粉も試しましたが、こちらも問題なく出来ました。

生姜をすりおろすのも、おろしブレードを使って出来ました。あまり少量ではうまくいかなさそうなので、買ってきたらすぐに一個丸ごと皮を剥いてすぐにおろしてしまい、ラップに薄く板のようにして、冷凍しておきました。使う時に必要な量だけパキッと折って、使うと便利です。

一度冷凍しても、チューブの生姜よりも生姜の風味がしますよ。

まだ、大根おろしややせる出汁は作ってないので、この後も楽しみです。

ただ、一つ欠点があり、それは刃物が鋭いので、手を切らないように気をつけないといけないことです。

刃が鋭いから、切れ味も良いのだとは思いますが、前に使っていたのは、刃物のように切れるものではなく、刃を潰してあったので、その違いに驚きました。

洗う時、片付ける時、食材をセットする時に気をつける必要がありますね。

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