ホロホロとろける♪ 圧力鍋で作る牛すね肉のカレー

カレーライスは定期的に食べたくなりますね。

我が家は最近はカレールーを使って作るカレーライスの具に使う牛肉は細切れ肉を使ってました。

煮込む必要はないし、同じ量でも、塊肉よりも肉に当たる確率が上がって、たくさん牛肉が入っているように感じるから。

しかも、細切れ肉は安いので、お財布にも優しい。

近所のスーパーで、シチュー用のすね肉が値引きされていました。

これは、買いかな。

でも、シチューはハードルが高い。

ということで、カレーライスにしました。

すね肉は、煮込み用ですので、いつもの作り方では煮込みが足りない気がして、少し手間をかけつつ、煮込みに関しては、圧力鍋で時短しました。

つまり、まずは、フライパンで塩胡椒したお肉をこんがりするまで焼きます。

それと、水を入れて、圧力鍋でコトコト30分。

その間にお肉を焼いたフライパンに玉ねぎ、人参を入れて、炒めます。

玉ねぎが飴色になったら、じゃがいもを入れて、馴染ませます。

圧力鍋の圧力が下がったら、フライパンから鍋に移して、お肉と合わせます。

また圧力をかけて、15分。火を止めて、圧力が下がったら、カレールーを入れて、溶けたら出来上がり。

圧力鍋の力を借りても、1時間近くかかってしまいました。

そして、完成したのがこちら。

もう、お肉はトロトロ、ホロホロで、塊はあまりないです。

お肉はどこへ?って感じです。

玉ねぎもほとんど原型を留めておらず、じゃがいももちゃんと煮えていて、全体的にかなり煮込んだカレーになっていました。

これはこれでおいしいですね。

時間はかかりましたが、これはこれで良いかも。

これからは、すね肉か、細切れか、安い方で作ればいいので、選択肢が広がりますね。

あと、圧力鍋を使って、カレーを作ると、味が薄いというか、コクがないというか、という状態になりがちだったのですが、フライパンで別で炒めてから圧力鍋鍋に合流すること、圧力鍋を火にかける時間を増やしたことが、成功要因かなと考えています。

若干、牛肉の臭みがあったかなとも思ったので、赤ワイン蒸しにするか、日本酒入れるとかしたらもっといいお味になったかもしれませんね。

もはや、これ以上手間はかけたくないので、次作る時も赤ワインや日本酒は使わないと思いますけどね。

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