豚肩ロースの塊肉を値引きしていたので、チャーシュー肉してみました。
レシピを色々みていたら、角煮とチャーシューの違いが分からなくなりそうでした。
角煮もチャーシューも味付けはほぼ一緒ですね。
角煮は角切りにして、茹でてから味付けするのに対して、チャーシューは文字通り表面を焼いて焼き色付けてから、煮るレシピが多いように思いました。
要は茹でるか、焼くかの違いってことでしょうか?
角煮は脂身のトロトロを味わうので、バラを使い、チャーシューはロースなど脂身が少なめの部位を使うってところでしょうか?
でも、本当のチャーシューは調味液につけてから、焼くみたいなので、私の作ったのは一体何になるのか???煮豚になるのでしょうか??
今回は少し前に作った豚の角煮の煮汁がとってあったので、それを使いました。豚肉の表面を焼いて、焼き色をつけて、角煮の煮汁にドボン。少し煮て、たまにひっくり返したりしながら、一晩つけて、出来上がり。角煮の煮汁を使ったことによって、時短できました。仕上がりもよかったように思います。
今回はかなり大きめの塊肉だったので、一回は冷やし中華の具にしました。茹で卵も入れて、味玉ができるので、在宅勤務ランチにチャーシュー丼にしようかと思います。
たぶん、また煮汁が残ると思います。
煮汁でチャーハンをとオススメしているレシピが多いですが、私は甘辛いチャーハンはあまり好きではないので、これは使えません。
その代わり、野菜を甘辛く煮る時に少し使うと普通の醤油とみりんよりもコクがあっておいしい気がします。水菜と油揚げを炊くのに使ったら、おいしかったです。
また、細切りピーマンを炒めて、角煮の煮汁を絡めてきんぴらにしてもおいしかったです。
醤油と砂糖やみりんで味付けするような料理で少しコクがあった方がおいしいようなものには使えると思いました。
角煮の煮汁は醤油も砂糖もお酒もたくさん使っているので、有効活用したいですね。
コメントを残す