近所のスーパーでなぜかたまにズワイガニが置いてあり、そしてごく稀に値引きされている時があります。
今回は食べやすく切ってあるズワイガニでした。
早速、半分はかにすきにしました。
土鍋に昆布入れて、水を入れて、出汁を取りつつ、具を入れていきます。
今回は冷蔵庫にあったお野菜では人参、小松菜、ネギだったので、それを入れました。
酒、お醤油、塩、みりんで味を整えます。二人分で、お酒は大さじ1、お醤油も大さじ1、塩ひとつまみ、みりん大さじ1くらいから味をみて整えます。
今回はおうどんも茹で麺がなかったので、乾麺を別の鍋で茹でてから、土鍋に合流させました。最後にズワイガニ入れて、卵を落として、再沸騰したら、出来上がり。
カニの出汁が効いてて美味しいです。
でも、かにすきにするならば白菜があった方がよかったな。
白菜なんて味も特徴ないし、私はあまり好きではないので、なくてもいいと思ったのですが、いやいやどうして、あの淡白な味がカニの出汁を吸って、美味しくなるんだなと実感しました。
それに、白菜はボリュームもあるので、お腹にたまりますね。
意外と重要でした。
そして、かにすきでカニを満喫した後は、カニの殻を小鍋に移して、水を加えて再度出汁をとります。
その出汁と、半分残っているカニで、カニ玉作りました。
溶き卵にカニ出汁、ほぐしたカニの身、ネギ、キクラゲを入れて、フライパンで焼きます。
オムライスと同じように、卵が半熟のうちにご飯を真ん中にこんもり盛り付けて、お皿で蓋をして、ひっくり返して盛り付けます。
別の鍋でやせる出汁で作った麺つゆを薄めて、片栗粉でとろみをつけてあんを作りました。
昆布やら煮干しや鰹節の粉なども一緒に入れてあるので、見た目はグロテスクなものに。
写真を載せていいものか悩みましたが、ご参考までに。
しかも、あんの量が多かったようで、カニ玉の玉子がほとんど見えません。
でも、食べてはおいしかったですよ。
カニの殻からとった出汁がいい仕事しています。
さらにカニ玉のためにほぐした半分のカニの殻はまた小鍋でお水と一緒に煮て、出汁をとり、こちらはカニ汁にしました。
具はほとんどないので、ほうれん草足しました。
それでもカニの出汁はかなりいいですね。
美味しくいただきました。
夫婦二人で3回に分けて食べられれば、かなりいいのでは?
お値引きされていても、お高いので、たまの楽しみですね。
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