珍しく、主人から、作って欲しいもののリクエストがありました。
いわく、会社の人がとうもろこしにパルメザンチーズをかけたらおいしいと言っていたと、写真を見せてもらっておいしそうだったと。
うーん。。。
情報が少な過ぎて、どんなものか想像がつきません。
とりあえず、ネットで検索。
これかな?と思うのが、グリルドコーン。
メキシカンスタイルとか、アメリカンとか、ニューヨーク名物とか、色々あってよくわからないですが、アメリカで供されるメキシコ料理ということでしょうか。
焼きとうもろこしのまわりに粉チーズがまぶしてあり、真っ白になっているもの。
チリパウダーがアクセントに振ってあり、ライムが添えてあります。
写真を主人に見せましたが、そうかもしれないけど、あまり覚えてないとのこと。
もう!全くあてになりません。
とうもろこしとパルメザンチーズ、材料はほぼ同じですから、似たようなものにはなるでしょう。
ということで、調理開始。
ちょうどとうもろこしを茹でてあったので、それにマヨネーズをつけて、とうもろこしの粒の間を埋めるように手でとうもろこしに擦り込みます。
魚焼きグリルで、焦がさないようにでも、いい焼き色がつくまで焼きます。
取り出して、お皿に盛り付けたら粉チーズを大量に振りかけます。
チリパウダーがなかったので、ほんの少々七味唐辛子を振りかけました。
ライムはないですが、レモンはあったので、キュッと絞ったら、完成です。
いい焼き色というよりは、どちらかというと焦げてしまったような気もしますが、まあよしとしましょう。
早速食べてみます。
ふむふむ。とうもろこしに粉チーズとマヨネーズの塩味がつきますね。マヨネーズたっぷりにしたほうがマヨコーン風でおいしいかも。
粉チーズは少ししつこくなるので、ライムでさっぱりさせたり、チリパウダーでピリ辛にして味のアクセントにしているのですね。
焼きとうもろこしがかなり洋風というか、アメリカンな味になってました。
私は、焼きとうもろこしに醤油が一番好きですが、たまにはこんな味もいいかも。
主人は思った味と違ったようで、納得がいかないようでしたが、私はなんとなく想像できた味でしたので、まあこんなもんかな、と思います。
おいしいと思うかどうかは好みと思います。
シンプルな塩茹で、醤油をかけた焼きとうもろこしに飽きたら、このグリルドコーンもいいですね。
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