カレールーを使わないチキンカレーが食べたくて、ちょっと大変だけど作りました。
カレールーを使わないでもそれなりにとろみがつきました。
チキンは今回はむね肉を使っています。
簡単にいうと、ニンニク、生姜、玉ねぎをバターで飴色になるまで炒めて、トマトを加えて、鶏肉を加えて、牛乳と水を入れて、煮ます。
最後に今回は牛しゃぶの汁と、トマトすき焼きの汁を加えて、塩で味を整えたら出来上がり。
少ない材料でおいしくできます。
今回はたまたま牛しゃぶとトマトすき焼きの汁が残っていたので、出汁として入れましたが、なくてもそれなりにおいしくできます。
玉ねぎを飴色に炒めるのが、少々大変ですが、ほんの少し手間をかけただけで、カレールーなしでおいしいカレーが食べられるので、最近はカレールーを使って作るビーフカレーと、このカレールーなしで作るチキンカレーと半々くらいの頻度で作っています。
以前は、鶏肉をヨーグルトに漬けておいて作るバターチキンカレーに凝っていたのですが、こちらの方が日本のカレーライスに近い出来なのと、ヨーグルトに漬け込まなくていいので、ヨーグルト漬けで作るバターチキンは作らなくなりました。
ヨーグルトよりも牛乳の方が安いし、他にも使えるし、牛乳は冷凍できることがわかったので、一回買ったら使い切らないとという心配もしなくて済むようになったし、材料が揃いやすいので、気軽に作れます。
そして、このルーなしチキンカレーは使う油の量も少ないですし、小麦粉も使わないので、胃もたれしにくいです。
暑くて、食欲も落ちがちですが、このカレーは食べやすいし、栄養もあるので、オススメです。
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