トースターや魚焼きグリルに敷いたり、落とし蓋にしたり、たまに使うアルミホイルですが、もう一度再利用してみました。
元々トースターや魚焼きグリルに敷く場合は汚れがひどくないならば、何回か使い回しにしていたのですが、それでもなんかもったいないなー、と思っていたんです。
そこで、さらに再利用することにしました。
それは鍋の側面が茶色く焦げているのか、汚れなのか、変色しているのかわからない状態だったものに、水で溶かしてペースト状にした重曹をつけて、くしゃくしゃにしたアルミホイルで擦ってとる方法です。
ステンレスの鍋で、4、5年使っているのですが、知らず知らずのうちに変色か焦げかわからないものが徐々に濃くなってきたものです。
やってみてわかったのは、重曹が研磨剤のような役割をして、アルミホイルもくしゃくしゃした時に出るカクカクしたところがやすりみたいな役割をしているのだと思います。
擦るのは力は入れなくてもいいですが、何回か擦る必要があります。要はヤスリなので、何度も擦り合わせることで汚れが落ちますので。
以前に鍋のおこげには重曹を溶かしたお湯につけるとペロッとはがれるというのでやってみたことがあったのですが、ほとんど取れませんでした。
なので、アルカリ性を中和させて汚れをとっているわけではないのだと思います。
事実、くしゃくしゃにしたアルミホイルのカクカクした部分がなくなってくると、汚れの落ちも悪くなります。
それでアルミホイルのカクカクした部分がなくなってくると、アルミホイルの大きさも小さくなっているので、汚れが落ちなくなってきたなと思ったら、おしまい。
ここまですると、アルミホイルも使い切ったな、という気がします。
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