かぼすソースとちょっと仰々しく言ってしまいましたが、かぼすは瓶に入ったかぼす果汁を使っています。
ステーキソースは色々好みがあると思いますが、主人はふらんす亭のレモンステーキソースが好きでして、それを真似して家ではステーキソースを作っています。
と言っても、簡単です。
塩胡椒とすりおろしたニンニクを肉にまぶして、焼きます。
ついでに付け合わせにする野菜を炒めます。
今回は玉ねぎ、人参、ピーマン、舞茸です。
そこへかぼす果汁、醤油、砂糖、酒を一人分当たり大さじ1ずつ混ぜ合わせ、かけます。
焦げやすいので、火は弱めにして肉と野菜にソースの味を染み込ませます。
肉は一度取り出して食べやすい大きさに切っておくとよいです。

副菜はめかぶ、大根と豆腐の味噌汁、ご飯です。
付け合わせにかなりの量のお野菜を炒めましたので、栄養は摂れているかと。
かぼすソースは、材料を見てわかるように要はポン酢なんですよね。
たまたま家にあった柑橘系の果汁は瓶に入ったかぼすだけだったので、それを使ったまでです。
かぼすの代わりにレモンを使ったら、レモンソース。でも、肉汁と塩胡椒とすりおろしたニンニクが焼いた肉から出ていますので、あまりポン酢っぽくないです。
また、少し煮立たせるので、かぼすの酸味がとんで、風味が残るのでそれもいいのかも。
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