久々にあさりのスパゲッティが食べたくなり、ランチに作りました。
あさりは酒蒸しにしておくと、そのまま保存するよりも長持ちするし、アレンジもしやすいので、そうしています。
今回はその酒蒸ししてあったあさりを使い、あとは家にあった食材で合いそうなものを合わせました。
ミニトマト、茹でた小松菜、しめじです。
フライパンにオイルを熱して、ニンニクと鷹の爪を入れて、香りが出てきたら、しめじだけ先に入れて炒めます。だいたい炒められたら、他の具を入れて、酒を少々追加して、酒蒸しに。あさりの酒蒸しは汁ごといれてしまいます。
これでオイルとあさりの出汁が出たオイルと乳化します。塩加減をみて、今回は少し濃かったので、水を足して、スープパスタ風にして、塩分濃度を調整しました。
パスタが茹で上がったら、混ぜて出来上がり。
最後に少しあった青ネギも刻んで入れました。
かなり具沢山のあさりパスタが出来上がりました。
結果的にはスープはあまり残らなかったので、スープパスタではないかも。
パスタソースの塩分は少々多かったと思いますが、アルデンテに茹でたパスタ自体の塩味は少なかったので、具やスープと一緒に食べるスタイルがよさそうです。
あさりの出汁とミニトマトの酸味とでアクアパッツァ風な味のスープでした。それだけでもとてもおいしく主人は残った汁にご飯を追加し、リゾット風にして食べてました。
オイルベースではあまりトマトは使わないですが、これならば、トマトソースみたいにならず、風味が増して、おいしくなるので、いいですね。
茹でた小松菜もお浸しにして食べた時はかなり青臭さが目立ちましたが、あさりの出汁で誤魔化されたのか、かなり食べやすくなってました。
しめじはかなり入れたつもりでしたが、焼いて小さくなったのか、ほとんど感じないくらいでした。
あさりの出汁は色々な食材と合うので半端なお野菜の消費に助かりますね。
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