鶏むね肉のほうれん草チーズ焼きの献立

お肉系が元々好きではないため、お肉のおかずのレパートリーが少ない自覚のある私。

鶏肉は焼いてチキンライス、鶏南蛮蕎麦、親子丼、そしてこのチーズ焼きくらいしか、作れないです。

色々レシピがあるのは知っているのですが、お肉の苦手な私でも食べやすい味付けで作りやすいものがなかなかなくて。。。

鶏むね肉でもささみでもチーズ焼きです。

むね肉の場合は、チーズをのせる範囲も広いので、冷凍ほうれん草ものせて、栄養バランスをよくすることが多いです。

挟んでもいいのですが、今回は大きめのむね肉一枚を二人で分けたので、厚さを半分に観音開きにして、上にチーズとほうれん草をのせました。

そして、今回はエメンタールチーズが値引されていたので、それも使いました。

薄くスライスしてのせたところ、ちゃんととろけました。

鶏肉、エメンタールチーズ、ほうれん草、ピザ用チーズの順にトッピングしました。

鶏肉そのままだと、味と匂いが苦手なのですが、チーズ味に誤魔化されて食べやすいです。

あとはレタスと海苔のチョレギサラダ風、ピーマンとさつま揚げのきんぴら、鰹の焼き浸し、ナスの味噌汁、ちりめんじゃこかけご飯です。

チョレギサラダ風はドレッシングを自分で作りました。ニンニクがちょっと多過ぎて辛味が残ってました。少し電子レンジでチンした方がよかったかも。

ピーマンとさつま揚げのきんぴらは、さつま揚げは冷凍してあったものを使いました。

ピーマンだけだと今ひとつですが、さつま揚げが入ると、きんぴらっぽくなります。

鰹の焼き浸しは、鰹のお刺身の残りを焼いて生姜醤油に浸したもの。鰹はサクで買ってくるのですが、お刺身にちょうどよい量とは限らず、また、尾っぽの方はお刺身だと食べにくいこともあって、よく作ります。

味噌汁の具は1本だけ残っていた茄子を使いました。

ちりめん山椒は下鴨茶寮のもの。京都土産にいただきました。

お上品な味付けで山椒の爽やかな風味が美味しいです。