我が家のフライパンはスーパーで買ったフッ素加工のフライパンなのですが、かれこれ3年が経ち、もう完全にフッ素加工がとれてしまっていると思われます。油を敷かないとびっくりするほど焦げ付きます。
餃子も焦げ付いてしまい、餃子の底がとれてしまうのが常々でした。
今回はなんと!いい焦げ色がついて、全然くっつかずに焼けました。
やった方法は、フライパンを煙が出る直前まであたためて、油を引いて、餃子を並べます。水を50ccほど上からまわしかけて、蓋をして、五分くらい。蓋を開けて焼け具合を確認して、よければ出来上がり。
あれ、結構普通じゃない?と思われるかもしれませんが、この方法なら焦げ付きませんでした。見事にきれいにはがれました。
今までの敗因を振り返ってみると、弱火にすると、水が蒸発せずに餃子の底に入り込み、皮が柔らかくなり焦げ付きました。
中火でやっても、餃子をフライパンに並べるタイミングでフライパンの温度が上がっていなかったのか、焦げ付きました。
以前はフライパンの蓋もなかったので、蒸し焼きにすることができませんでした。
同じ大きさのすき焼き鍋を去年買ったので、その蓋をフライパンでも使っています。
餃子をのせる時のフライパンの温度が高温であること、水が蒸発するくらいフライパンの温度を上げておいて蓋をして蒸し焼きにすること、このあたりがポイントだったのだろうと思いました。
もう一度やって確かめたいと思います。
そして、餃子以外は、
自家製鰯のさつま揚げ
豆苗のベーコン炒め
味噌汁、ご飯でした。
鰯のさつま揚げは卵を買い忘れてつなぎは片栗粉のみだったので、少しポロポロした感じになってしまいましたが、温かいうちに食べると大丈夫でした。人参とごぼうとネギを入れて具沢山にしました。そのまま食べられるように味噌を多めの味付けにしました。
豆苗は炒めました。歯ごたえを残すくらいに炒めるのは難しいですね。歯ごたえあり過ぎる部分もあったりして。
でも、冷めてもおいしいのでフライパン大活躍のこの日のメニューでは、最初に作っておいておきました。
余った食材で作ったので、中華だか和風だかわからない献立になりましたが、お酒のすすみそうな献立になりました。