港屋の肉蕎麦を真似してみた

ランチに軽く蕎麦がいいなと思ったものの、普通の蕎麦では物足らない気がして、思いついたのが、港屋の肉蕎麦でした。

港屋といえば、社長島耕作にも出てくる、いつも行列の蕎麦屋さんです。
自分で再現できないかと、ネットで検索すると、レシピを色々な方が出されていました。
ポイントは豚肉の甘辛い味付けと、それと卵に負けない濃いめの麺つゆでしょうか。
豚肉の味付けは砂糖を優勢にした甘めの味付けのようです。煮る時に先に砂糖と酒で味を入れてから醤油を入れました。
蕎麦つゆは味醂と出汁醤油、酒で作りました。水は一対一で濃いめに薄めました。
麺つゆに細かい粒が写っているのは、ラー油は自家製の食べるラー油を使ったからです。
やはり、豚肉の味付けがポイントでした。甘めにして正解でしたね。
写真にはないですが、生卵を麺つゆの中に入れて、ときながら、食べます。
食べ終わってから思い出しました。
胡麻忘れた!
写真に写っているかぼちゃの塩煮はおかずです。肉蕎麦には関係ありません。

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自分でも忘れそうなので、メモしておきます。
豚肉甘辛煮
 豚肉250g
 砂糖大さじ2.5
 醤油大さじ2
 酒大さじ2.5
先に醤油以外を全て入れて煮る。豚肉に味が満遍なくついて豚肉の色が変わってきたら、醤油を入れる。汁がなくなるまで弱火にかける。

麺つゆ
 出汁醤油、味醂、酒全て50cc
出汁醤油はだしがよく出る宗田節
 昆布と煮干しを加えて味醂と酒だけ先に弱火で熱する。沸騰したら火を止めて出汁醤油入れて、冷ます。

盛り付け
蕎麦の上に豚肉甘辛煮、ネギ、海苔の順でのせる。麺つゆは水と一対一で薄める。ラー油スプーンひと匙かけて、生卵を入れてしまう。

再現できたかというと、しばらく行ってないので、定かではありませんが、記憶の味とは同じ感じにできた、ってとこでしょうか。
少なくとも好みの味にはできたと思います。