年末だから、大掃除をぼちぼちやらないとな、と思いつつ、あんまりできていない私です。
手をつけやすいところから始めようと、まずはキッチンから。
調味料を整理することにしました。
1.冷蔵庫のポケットに入っているタレやわさびなどの薬味
冷蔵庫に入っている、お刺身についてきたわさびやら、鰹のタレなど細々したもので賞味期限が切れているものは捨てました。賞味期限の書いてないものはいつからとってあるかわからないものは捨てました。
実はかなりありました。一年経つとかなりたまりますね。
冷蔵庫のポケットにある調味料は、酢、ケチャップ、マヨネーズ、トンカツソース、レモン果汁、焼肉のたれ、こまだれ、豆板醤、甜麺醤、バター、チューブのわさびでだいたい決まってきました。
焼肉のたれ、ゴマだれは、それぞれ焼肉、しゃぶしゃぶをする時に買うようにしています。
それ以外は残りが半分を切ったら、安い時を見計らって買うようにしています。
このやり方で賞味期限切れはだいぶ減りました。
家にある調味料でドレッシングやステーキソースやすし酢など作れるものは作っています。
常備する調味料をよく使うものに限定すると管理がかなり楽になりました。
2.常温保存している調味料
常温で保存している調味料は海塩、岩塩、酒、醤油、砂糖、オリーブオイル、粉チーズ、タバスコです。
油系は、バターとオリーブオイルのみにしています。胡麻油や米油を使っていたこともあるのですが、それぞれにすると、どれかが使い切れずに賞味期限が切れてしまうということが多かったので、和洋中どれに使ってもさほど違和感のないオリーブオイルをメインで使っています。
塩は海塩と岩塩の両方を使い分けてます。
海塩は私の好きな塩を、岩塩は主人の好きな塩を使っています。煮物などには海塩を焼物には岩塩をと使い分けてます。これはかなり味が違って、一つに絞ることはできないでいます。
去年あたりまでは味醂も使っていたのですが、今はやめて、酒と砂糖で代用しています。割となんとかなるものだと気が付きました。
代わりにたまに粉末の黒糖を買ってます。
コクが出ますね。ただ砂糖を全て黒糖にしてしまうと黒糖の味が強く感じてしまうことがあって、一本化はできないなと。麺つゆを作る時は黒糖の方がいい味になる気がするので、夏場は黒糖と併用も続けようとと思います。
砂糖は粗糖を使っています。黒糖と白砂糖の中間のような味で使いやすいと思っています。
たまに甜菜糖やきび糖なども使っています。
どれも基本的には半分くらいになったら安い時に次を買うようにしています。
塩や砂糖は賞味期限がないので、たくさん買いだめしておいた方が値上げラッシュには対抗できるのでしょうけど、置き場所に困るのであまり買い置きはしてないです。
このような管理になったのは、自分がどんな料理を作り、どんな調味料を使うのかを知り、必要十分な調味料を揃えることに注力したからです。また、基本の調味料の組み合わせで作れるものは買わないで自分で作るようにしたのも功を奏していると思います。
お刺身などについてくるたれの類は仕方ないので、そこで使わなければ捨ててしまう方がいいのかもしれません。
もったいないからと冷蔵庫で保存していても結局使うのはわさびや辛子くらいですからね。