半年に一回くらい、乾物の断捨離をしていることを書きましたが、同じようにスパイスもやっています。
こちらも、かなり、全然賞味期限切れが発生していました。
まず、唐辛子系。なぜか、一味唐辛子、鷹の爪、輪切りの鷹の爪と似たようなものが、3種類もありました。それは以前から気がついていたのですが、今回、鷹の爪を除いて二つが賞味期限切れになっていました。
そこまで辛いものが好きなわけでもないので、きんぴらやペペロンチーノや野菜の浅漬けに加えるくらいで、使う量も少ないのですが、どうしてこんなに買ったのか、本当に謎です。
消費する為、ラー油を自家製することにしたのですが、それでも、ラー油も餃子に使うくらいで、そんなに使わないので、なかなか減らず、結局、賞味期限切れになってしまいました。
とは言え、油分は少なそうなので、少しは食べても大丈夫かな、と思いつつ、悩むところです。
賞味期限は切れても食べられることは知っています。ただ、それも限度がありますよね?
ラー油もまだあるので、作っても使わなさそうですし、さあ、困りましたね。
ちなみに鷹の爪も7月には賞味期限がきます。それもまだほとんど使わずに残っていたので、残り二つは処分して、7月までに鷹の爪を使い切るようにしようと思います。鷹の爪は一袋100円くらいなので、ちょっと気軽に買ってしまったのでしょうね。似たようなスパイスは買わないようにします。
次は和辛子。
以前はチューブを買っていたのですが、添加物などが気になり、粉末に変えました。そして、まだその粉末があるのに、よりナチュラルな和辛子を見つけて買ってしまったのです。
少しは使いましたが、まだ、半分以上残っています。夏はきゅうりの辛子漬けなどにするのでよく使うのですが、冬場は辛子醤油和えにするか、おでんに付けるくらいであまり使わないんですよね。
わかっていたのになぜ買ってしまったのか。それはあまり行かないデパートで見つけたからです。あまり来ないから、今買っておこうと思ったのです。
とはいえ、二、三ヶ月に一回くらいは行っているわけで、次に行く時に買えばよかったのです。買い物する時の自分に対する言い訳のおかしさに気付かされました。
三つ目はシナモンです。
以前は朝パンをトーストして食べていました。そこでよくシナモンシュガーをかけて、シナモントーストにするのが好きでした。
しかし、最近、朝起きれなくなって、パンを食べなくなりました。食べても果物ですね。
そうした食生活の変化の前に買ったのですが、実は一度も使わずに賞味期限を迎えました。
年末に断捨離した時はりんごとシナモンの組み合わせが好きなので、りんごをシナモンシュガーで煮よう、とか、紅茶を飲む時にミルクとシナモンを入れて、チャイにして飲もうとか思っていたんですけどね。結局やりませんでした。
もったいないですが、これからの季節にシナモンを使うイメージができないので、処分しようと思います。
4つ目は花椒です。
これも乾物の松の実と同じく、薬膳鍋に入れようと思って買ったものです。麻婆豆腐にも入れます。でも、使うのはほんの少し。結局使い切れずに残ってしまいました。
あった方が本格的にはなりますが、それほど辛いものが好きなわけでもなく、なくてもいいように思いました。
まだ賞味期限が切れたばかりですし、ラー油にするとか、麻婆豆腐に少しずつ入れるとか、夏までは様子を見て使おうと思います。
スパイスは賞味期限がずっと先のものが多いので、油断して買ってしまったのだと思います。でも、使う量が少ないので、結局使い切れないのだとわかりました。
たぶん、今期限切れを迎えているのは一年以上前に買ったものがほとんどだと思います。
年末にやった断捨離ではいっとき自分でスパイスを使ってインド風のカレーを作りたいと揃えたスパイスが賞味期限切れを迎えて処分しました。その時にカレー粉で十分と思ったのです。今回はその後に来たマイブーム、薬膳鍋に使うものが賞味期限切れになっていたものが多かったです。
色々なレシピにチャレンジするのはワクワクして楽しいものですし、うまくいけばレパートリーがふえるので、これからもするとは思いますが、材料を買う際には使い切れる量を買うとか、他の料理にも使って使い切る努力をするようにしたらいいですね。