揚州商人は麺類が名物の中華料理屋さんですが、サイドメニューにジュージュー餃子なるものが追加されていました。
ジュージューは汁汁と書きます。
まあ、漢字の見た目から、肉汁がすごそうですね。
見た目は大き目の水餃子です。
皮はしっかりとしていて分厚いです。
メニューにあった食べ方はまずレンゲにのせて、皮を破り中の汁をレンゲに出します。
それをまずは飲みます。
そのあと、醤油、ラー油などを少し垂らして食べる、という食べ方だそうです。
その通りやってみると、まずは皮を破ります。イメージ小籠包的ですが、皮がやや厚く、しっかりしているので、箸でグサッといかないと破れません。次にレンゲに出した汁を飲みます。
肉汁たっぷりです。塩気がかなりあってお酒も進みそうです。
そして、醤油、ラー油、酢をたらしてがぶりといきます。あ、小籠包とは違い、水餃子ですね。
何が違うのかと言われると難しいんですけどね。皮と具がちかうんですかねぇ。
小籠包は割らずに生姜と醤油をたらして一気に口へ持って行くという食べ方ですが、ジュージュー餃子は一口ではとても無理ですね。
興味ある方はお試しください。