結構好きでよく作るお好み焼き。
アメリカに住んでいた頃にお好み焼き粉が高くて小麦粉で作るようになってから色々試しています。
味の好みは人それぞれですが、私なりのポイントがみえてきました。
まず、出汁は濃いめに。繊細な出汁である必要はありませんが濃い方が美味しいです。煮干しと昆布を水と一緒にペットボトルに入れて冷蔵庫で一晩置くだけの簡単水出しの出汁を使っています。塩だけでなく醤油も少し入れると美味しい気がします。
次に、具に青ネギを入れる。キャベツだけだと、甘さが買ってしまう気がして、普通のネギの上の方と青い部分をみじん切りにしして入れてます。ネギ焼きは青ネギですもんね。一回ネギであればなんでもいいだろうと思って白い部分をたっぷり入れたのですが、あまりネギの味がしないというか、キャベツと同じく甘みが強くなり過ぎたように感じました。やはり、青ネギがいいですね。
そして、今回発見したのは、キャベツの切り方。今まで千切りにしていたのですが、ネットで粗みじん切りにすると食感などが変わり本格的になるという生地を見つけたので、試してみました。かなり粗くしたので、キャベツの味をダイレクトに感じられました。たぶん意図が違うと思う^^;
どちらがいいかは好みだとは思いますが、粗みじん切りだと生地のつなぎがしっかりしていないと千切りのように絡み合ってくれないので焼いているときにひっくり返すのが大変な気がします。今回は二枚焼きましたが、二枚とも崩れました(>_<)
今度どこか美味しいお好み焼きのお店で食べて研究してみようかしら。