近所のスーパーでズワイガニが半額になっていたので、即買いました。
塩茹でにして、冷蔵保存していたのですが、何やら黒い汁が。。。
色々調べてみましたが、生のカニから出る黒い汁は農林水産省のホームページによると、
「カニに含まれているアミノ酸のチロシンが酸化酵素のチロシナーゼの作用によって酸化されて、メラニンが生成されたものと思われます。」ということで、食べても問題はないそうです。
ですが、今回の場合、生の状態ではあまり気にならなかったものが、茹でて半日置いたら、黒い汁が出てきました。
おそらく、茹で時間が短く、しっかりと火が通っていなかった為酸化が進んだのかな、と思いました。
でも、不安なので、ほぐしながら、黒い部分は取り除きました。
そうしてできたカニのほぐし身、何に使うか、チャーハンにしようか、かに玉にしようか、とレシピを検索していたら、あんかけのレシピが出てきたので、豆腐と小松菜にカニのあんかけをかけることにしました。
まずは小松菜を湯がきました。
フライパンに少しだけ油をしいて、豆腐を投入。少し塩を振りました。
少し焼いて、水が出てきたら、小松菜も入れて、カニも入れて、塩胡椒して、水を豆腐が半分くらい水に浸かるように入れて、ぐつぐつ煮ます。
水溶き片栗粉を入れて、とろみがついたら、出来上がり。
鶏がらスープなどは入れてない、塩胡椒だけですが、カニの出汁でとてもおいしいあんになっていました。
カニの出汁は美味しいですね。
あとは、ニラ玉、枝豆、脂肪燃焼スープの献立でした。
皆塩胡椒の味付けでしたが、それぞれ違った味に感じられました。
材料の違い、調理法の違いがよかったのでしょうか。
これからもシンプルな味付けでシンプルな調理を心がけて、節約と時短を両立させたいですね。
コメントを残す