鮭のあら、はらす部分なのか骨はあるけど、身もいい感じについていたので、これを使って鮭フレークを作りました。
まずは、塩を振って、フライパンで焼きます。
粗熱がとれたら、ほぐします。
鍋にほぐした鮭と料理用鮭を入れて、空炒りしたら、出来上がり。
味見して、塩気が足りなかったら、料理用酒を増やすか、塩を入れて、塩分濃度を調整します。
元々塩鮭を使っている場合には、むしろ塩味が濃くなり過ぎることを心配した方がいいですね。
焼いてほぐしただけじゃない?って思われそうですが、お酒がポイントなのだと思います。
鮭の臭みもとれますし、お酒の水分でふっくらします。
みりん入れても良いですが、甘さはあまり要らない気がして、最近は入れてません。
今回は、この自家製鮭フレークを使って、チャーハンにしました。
ついでにリーフレタス?もしなびてきたので、急ぎ消費する必要があり、チャーハンの具にしました。
そういうわけで、チャーハンの具は自家製鮭フレーク、レタス、青ネギ、卵。
味付けは、塩胡椒で最後の仕上げに醤油少々垂らしました。
レタスが。。。たくさん入れたつもりですが、火が通ったら、小さくなってしまいました。
火を入れ過ぎたともいう。。。
鮭フレーク、レタス、卵で赤、青、黄色と彩鮮やかなチャーハンになりました。
あとは、なすとピーマンを炊いたもの、小松菜の味噌汁でランチです。
栄養的にも鮭と卵でタンパク質が、レタスと青ネギでビタミンが摂れていいですね。
緑黄色野菜がないので、小松菜を味噌汁に。
なすとピーマンを炊いたものをつけました。
なすとピーマンは、最初にフライパンに油を敷いて、少し焦げ目がつく程度に焼いてから、醤油とみりんの煮汁に入れて、煮ます。
一晩おくと、味がしんで、なすがとろり、ピーマンもくたくたで、おいしくなります。
煮物は火を入れて、止めて冷ましている間に味がしみ込むそうですから、何度か火を入れるとよりおいしくなります。
くたくたになったピーマンは苦味もあまり感じられなくなり、ピーマン嫌いの子も食べられますよ。
冷めてても、暖かくてもいいので、作り置きにいいです。
なんだか、献立がチャーハンは中華風なのに、それ以外は和風の不思議な組み合わせになってしまいましたが、食べてはさほど違和感ありませんでした。
チャーハンに鮭フレーク入れたのと、最後の仕上げに醤油入れたので、チャーハンが和風の味付けになっているからかも。
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