手が痒くならない長芋のすりおろし方 とろろそば

とろろが好きなのですが、最近とろろをすりおろすのに直に持つと、手が痒くなるようになってしまいました。

おろし金でする時にラップで持つところを包んで直接つかないようにしておろしても、最後の方はそのラップを外さないとおろせないので、結局は手に付いてしまい、痒くなってしまうのが悩みでした。

ハンドブレンダーが壊れてしまったこともあり、新しくおろし機能の付いた、フードプロセッサーを買いました。

レコルトのカプセルカッター ボンヌです。

キッチングローブをして、完全防備。

カプセルカッター ボンヌは、おろし用のブレードを取り付けてスタンバイ。

皮を包丁で剥いて、2センチ角に切って、カプセルカッターボンヌに入れます。

少しずつ、上のボタンを押して、すりおろしていきます。

注意事項として、山芋などの粘り気の強いものはおろせないとあります。

今回は長芋っぽかったので、大丈夫と思いましたが、途中で粘りによって、ひとところに寄ってくっついてしまったので、おろせた部分を一度取り出して、残りを場所を分けて、バラして置き直しました。

そして、もう一度ガーッとやると、ほぼ擦りおろせました。

少し小さな塊が残りますが、手でおろす時に残る分と比べると小さいですね。ただ、ちゃんと擦れている部分と一緒になってしまっていたので、塊を取り出すのはちょっと大変でした。

もう、一緒に食べてしまえばいいですね。

早速、食べてみると、、、

手ですりおろした時よりもふわとろになりました。おそらく、ブレードが回転して、空気が混ざるんでしょうね。

何度にも分けてボタンを押しましたが、思い切って一回でおろしてしまえば、ブレードの回転数も抑えられて、手ですりおろした時と同じようになるかもです。

ふわとろがお好きでしたら、何回かに分けて、様子を見ながらやるといいですね。

そして、片付けもキッチングローブをつけて、石鹸でカプセルカッター ボンヌを洗えば、手に付くことがないので、痒い思いをせずに、とろろが食べられます。

時間は少量するならば、手でおろした方が早いと思いますが、主人と二人分おろすならば、自動の方が早い気がします。

皮を剥くところは、手でも自動でも同じように包丁で剥かないとならないので、手間も同じですね。

カプセルカッターボンヌでおろす時は2センチ角に切って、ブレードの上に並べて、ボタン押して、途中でくっついたら離して擦れた分を取り除く、と色々ありますが、手でずっとすりおろすのに比べたら、おそらくは時間は同じか少し少ないのではないでしょうか。

後片付けはさすがにおろし金一つと、色々な部品を洗うカプセルカッターボンヌでは違いますが、部品も少ないので、大幅に時間が変わるということはないと思います。

そうすると、トータルでかかる時間はトントンというところでしょう。

何より、手ですりおろす時はある程度の力が要りますが、自動では力は要らないので、楽できます。

まだ買ったばかりで他の機能は使えてないですが、おろし機能はいいですね。

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