スーパーで売っているうなぎの蒲焼は専門店のそれに比べて安いですが、なかなかおいしく食べられなくて、色々な方法を試していました。
電子レンジでチン、緑茶で洗う、トースターで焼く、真空パックのうなぎを湯せんして温めるなど。
色々試した中で一番よさそうな方法は、うなぎの蒲焼きについているタレを水で洗い流して、アルミホイルでくるんで、魚焼きグリルで、温めるというか焼き直す方法です。
ちなみに、私は関東風の蒸したふんわり感よりも、関西風の香ばしいこんがり感の方が好きです。
ですので、この方法も焼いた感じに仕上がります。関東風の方が好きな方には参考にならないかも。
まず、パックから出したら、うなぎの蒲焼からタレを取るように水で洗います。
テカテカ、ヌメヌメしたタレが取れて、うなぎのギザギザした感じが手でわかるようになればOK。皮の方も同様に皮の感触がわかるようになるくらいまで洗い落とします。
そして、うなぎの蒲焼についた水は軽く振り落とすくらいで、濡れたままアルミホイルで包みます。がっちり包む訳ではなく、ふんわりと、ホイル焼きにする時のアルミホイルの使い方に近いでしょうか。
魚焼きグリルで焼きます。
5分から10分程度でしょうか。アルミホイルを開けてみて、温まっていれば、完成です。私はうなぎが乾いていた方が、もっというならばこんがりしていた方が好きなので、結構焼きます。
アルミホイルをかぶせてあるので、あまり焦げることはないと思います。
出来たらば、丼に盛り付けて、タレをかけて出来上がり。
ただ、ここで問題になるのは、意外とタレが少ないことがあります。別でうなぎのタレだけ売っているので、合わせてそれも買った方がいいですね。ほぼ確実にタレが足りなくなります。
そうしてできた、うな丼のランチ。すまし汁も市販のもの。わかめサラダはポン酢ドレッシングで食べました。
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