サバの味噌煮を作りました。
なにかと生臭さが残ったり、味付けが今ひとつだったりして、なかなかうまく作れなかったのですが、今回はうまくできました。
ポイントと思われる箇所を挙げてみます。
まずは、霜降り、血合などの除去ですね。
いつも霜降りしてましたが、うまく血合やぬめりの除去ができてなかったのかもしれません。
今回は食べるところが減ってもいい!ってくらいじっくりとやりました。そのせいか、あまり生臭さを感じないできとなりました。
次に、時間があったので、酒と砂糖と水と生姜で煮てから、味噌を溶き入れて、そこで一度火を止めて、一晩おきました。一晩までおかなくてもいいのかもしれませんが、冷める時に味が染み込むといいますよね。味が身の中までしみ込んでいて、サバ独特の風味もやわらいでいました。
あとはこれは好みかもしれませんが、赤味噌よりも白味噌に近い方が味噌自体も甘味があり、甘味噌味がしっくりくるように思いました。
白味噌ではありませんが、合わせ味噌でやや塩分が少なめで糖分は添加されていませんが、やや甘味を感じる味噌を使ったのですが、いつも使っている普通の赤味噌で作ったものよりも、味噌の塩気の尖った感じがしませんでした。
一つ一つは当たり前のことなのですが、その当たり前のことがちゃんとできてなかったのかな、と反省させられるランチでした。
前の晩に仕込んでおいたので、お昼休みには温め直しただけです。
鶏レバーの甘辛煮は作り置きです。サバの味噌煮がしっかり味がついていたので、いらなかったかな。味噌汁の具はキャベツです。お野菜のおかずがなかったので、味噌汁にたっぷりのキャベツを入れました。ついでに柿もむいて、ビタミン補給です。
これでなんとなく、定食風にできましたかね。
白菜もお手頃価格になってきたので、浅漬けを作っておこうと思います。
そうしたら、こういう時にサッと出せば、ビタミン補給できますもんね。
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