ぬか床に何回かチャレンジしているのですが、しばらくするとおいしくなくなってしまったり、世話を忘れてカビがきたりして、なかなか続きません。
そんな中、甘酒を使うとすぐにぬか床ができるというのをみて、こちらの甘酒を使って作ってみました。
八海山の乳酸発酵の麹あまさけです。
米麹から作られている甘酒を乳酸発酵してあるそうです。
飲んでもおいしいです。少ししかぬか床を作らなかったので、あまりは飲みました。
カルピスみたいな爽やかさな酸味が甘酒にプラスされて、スッキリした飲み心地です。
ぬか床は、今回は生ぬか、水、塩、やせる出汁、一味唐辛子、それに八海山の乳酸発酵の麹あまさけを入れて作りました。
捨て漬けに大根の葉を漬けて、冷蔵庫で1日。取り出して食べてみると、甘酒の甘みもほんのり感じる風味豊かなぬか漬けになってました。
甘酒ってすごいですね!
甘酒無しだと、この味を出せないうちに終わってしまう(カビてしまう😅)ことも多々あったので、まずは第一段階は成功と言えると思います。
あとは、この味を維持できるかどうか、ですね。割と酸っぱくなり過ぎることが多いので、乳酸発酵し過ぎるんだと思います。
なので、これからは塩とぬかを定期的に足してみようと思います。それか甘酒を追加したらいいのかしら?
旨味をいかに引き出すかが大事なんでしょうね。今回はお米でできた甘酒の乳酸菌を移植しているので、うまく根付くのではないかと期待しています。
夏の間は野菜も日持ちがしないので、ぬか漬けにして、保存すると日持ちもするし、バリエーションもできるので、いいですよね。
なんとか夏の終わりまではこのぬか床を維持したいと思います。
とりあえず、人参と大根を入れてみようかな。
コメントを残す